この場所で過ごして 1




男子は唖然とする。



「あたしにとって楽器は仲間みたいなものなの!仲間を傷つけるのはあたしが許さない!」


「……」


「あたしにはなんでもすればいい、でも楽器にはなんにもしないで」



すると男子はあたしの頬を触る。


何をされてもいい、覚悟はできてるから。



「…おもしろいな」


「は…?」



男子は笑みを浮かべる。