俺と竜矢は講堂で夏休みの宿題をやってる。 部活のほうは今コンクールやらで忙しいから俺の出る幕はない。 つかもともとそんなに出る幕ないけどな。 そして俺の視界には練習している乃香が入る。 譜面をじっと見ながら練習している。 乃香の目は真剣だ。 「名央さまは本当に乃香さんのことが気に入っていらっしゃるんですね」 「はあ!?」 竜矢はクスクスと笑う。