この場所で過ごして 1




すると竜矢は紙を出した。


紙はきっちりと文字が書いてある。



「これには名央さまに守ってもらう条件が書いてあります」


「条件…?」


「んで1つの条件が『用事、病気以外はちゃんと学校の中にいること』と書いてあります」


「んな…!?」



そんな条件あんのかよ!


確かにあの親父ならやりそうだよな。



「守るようにと言われたので」


「ちっ」



俺は舌打ちをした。