この場所で過ごして 1




「お前、同じパートだろ!」



草宮くんはあたしの肩を掴む。


掴んでる力はとても強い。



「…あんたには関係ないでしょ」


「は?」


「言っとくけど、あたしはあっちのほうも信じてないし大内さんだって信じてない」


「あんだと!?」


「もちろんあんたも…」



バチン!



すると頬を叩く音が響いた。


周りは驚いている。



「…ふざけんな、お前」



叩いたのは草宮だった。