実央の顔からは笑顔が出てきた。 「解決したぽいですね…」 「ああ…」 実央がさっき落ち込んだとは思えない表情。 やっぱり音楽やってるから気持ちがわかるのか。 「草宮!」 すると乃香が話しかけてきた。 「実央のことありがとな!」 「……」 乃香は呆然とする。