「うん…」 友達がいなくて寂しい。 だから誰かの声をずっと待っていた。 荒木さんも誰かが自分のところに来るのを待ってたはず。 「荒木さんならまだ可能性あるよ…」 「……」 「ちゃんと堂々としてれば誰かわかってくれるはずだよ」 「そんなのいない…」 「ううん、いると思えばきっと現れる」 だってあたしはそう思ってきたから 先生に出会えたんだ。