その後荒木さんはお母さんとともに学校から出て行ったらしい。 何かに怯えている様子だったらしい。 そしてあたし・草宮くん・竜矢さんで放課後荒木さんの家に行くことになった。 竜矢さんが車で連れてってくれるということなので車で向かう。 「ったく、なんでこんなことしなきゃなんないんだよ?」 「もう適当すぎることは言わないほうがいいってことだね」 「ちっ」 草宮くんは腕を組みながら窓の景色を見る。 竜矢さんはニコニコと微笑んでいる。