この場所で過ごして 1




すると荒木さんの手は止められていた。


草宮くんが荒木さんの手首を掴んでいる。



「名央くん…」



しかし草宮くんの顔は今までに見たことがない表情だった。



「俺の仲間、傷つけるなんて許さない」



鋭い目つき、怒ってる声。


荒木さんは怯える。