竜矢さんにはあたしが今草宮くんと話したくないってことがわかったのかな? けど草宮くんが愚痴ったんだろうな。 「ちょっと外でお話しましょう」 「はい」 あたしは竜矢さんといっしょに廊下に出た。 竜矢さんは微笑んで外の景色を見る。 「あの…」 「名央さまが何かしましたか?」 「えっと…」 別に草宮くんは何もしてない。 竜矢さんにまで心配されてたのか…