この場所で過ごして 1




「離して!!」


「黙れ」



乃香はなんとかして俺が握ってる手を離そうとする。


お前みたいなひょろひょろ女が俺の力に叶うわけないだろう。



「草宮!」


「がっ!」



すると乃香は俺の足をおもいっきり蹴った。


俺は乃香を掴んでる手を離さないでしゃがむ。



「いってーな…」


「さっさと離してよ」