「俺、早くお前らの役に立つように頑張るからな!」 草宮くんは大声を出してあたしに言う。 そんなに部活のこと楽しみにしてるんだ。 「…わかったよ」 あたしはそう言って再び歩き出した。 やっぱり草宮くんはいい人なのかもね。 でもまだなんだ。 まだ信じられないんだ、あたしは。