「何?」 あたしは真央くんの触れている手を振り払い、声の聞こえたほうに向かった。 するとうちの制服と別の格好をした女の子がトイレの前で座っていた。 もしやこの子も… 「あっ!実央!」 「真央兄さま!!」 女の子は真央くんに飛びついた。 「どうしたの?」 「ここのトイレ…、恋愛が生まれそうですわ!!」 生まれるか!!