「草宮くん、起きて!」 「ん〜、ぐー」 一瞬起きるかと思ったけど起きなかった。 ほんとこの人やる気あるのかな…? 「ぬぬ…」 草宮くんは唸っている。 あたしは再び起こそうとする。 「くさ…」 「母さん…」 草宮くんはあたしの制服の裾を掴んだ。