先輩とバスケ

「なに睨んでんの。俺とキスしたかったくせに」


「不意討ちだったからびっくりしたんです!あと…隼人さん余裕そうだし。なんか…悔しいです」



「余裕なんてないよ。ただ沙羅の真っ赤な顔見て好きだなぁと思っただけです」


「あたしだってキスしてる時のいやらしい隼人さんの顔見て好きだなぁって思いました!」


ムチャクチャな仕返し。



それに一瞬びっくりしたらしく、隼人さんの動きが止まった。


でもすぐに口角を吊り上げてニヤリと笑った。


「なに?沙羅。俺のいやらしい顔もっと見たい?じゃあ俺の顔をいやらしくさせてみてよ?」


またこの人はムチャクチャなことを…。