数分後唇が離れた。
息を整えルイスとの距離をとった。

「詳しくは後日伝える」

『わかりました
失礼します。』

頭を下げそのビルからでて行った。


毎回.帰り際にする
甘く深いキスが
ルイスにとっては意味を持たないと分かっていても
私は溺れてしまいそうで
苦手だった。