神様、私はかなくんと一緒にいてもいいのですか?

だったら、思う存分縋り付きたい、この運命に

「……私も、」


「かなくんと離れたくなかったっ」

「でも、幸せすぎて、昔を思い出したらかなくんもいなくなるんじゃないかって思っちゃって、」
「…怖かった。嫌がらせで離れてっていわれて、」

「……逃げたの。忘れようと思った」







「でも忘れられなかったっ…」



「私かなくんが好き、大好きっ……」