合わせて100㌔の米をおんぶしていく。


っつ、潰れる……


ヒョイッ


不意に背中が軽くなる。



上を見上げると龍神が100㌔の米を担いでいた。


『救世主、龍神!万歳!』


「あ?訳わかんねーこと言ってねーで行くぞ」

「はーい。ありがとう」