脳内でそんな事を考えてたら、 赤髮と頭良さそうな奴と 栗色の髪といかにもプレイボー イって感じの奴らが明らかに こっちに向かってくる。 これまた全員美形…。 赤髮が「リュウガ〜!」って言い ながら走って来た。 「リュウガ!探したんやで!何処行っとったんや…っ誰?」 おぉ、関西人!同類っ!! 『お前高校生やろ?いい年こいて迷子かっ!あははははっ!』 「あ゛!?」 「リュウガ、服にアイスついとんでぇ!」 「コイツにつけられた…」 『私のせいにすんなっ!』 「テメェがつけたんだろうがっ」