「あぁ、いてぇ…」


楓の、後ろから現れた煉はお腹を擦っていた。


「大丈夫?」


きっと、楓が殴ったんだよね?
ごめんね?


って、違うし。
だいたい、煉があたしの下着姿見たからいけないんじゃん!!


「おぉ!!心配すんなー」


と、煉の笑顔にあたしの顔は赤くなっていった。


ヤバい。
かっこよすぎる…