誰もいない部屋にはあたしだけの声が響いた。


はずなのに…


「んなら、僕と遊ぼうか★」


何故か敦希達がいた。

えっ?
てか、なんで居るの?
そして、なんで不機嫌なのさ!!


「ハァハァ…さ…くら大丈夫…か」


と、息を切らしながら入ってきた健斗。
いやいや、
なんですかこの集まりは…