「それにお前ではなく、那智華ですよ?お前では返事は致しませんよ?」
那智の目が光る。
「皆に名があるのを忘れてはなりませぬよ?おいやお前やそこの奴などと呼ぶ王より、家臣の名前一人一人をきちんと呼ぶ王の方が…歴史に残る…かもしれません」
どこかで志高が家臣を呼ぶ所を見ていたのか、しっかり釘をさしてくる。
「名前を呼ばれる事は嬉しいものです…」
自分も少し嬉しかった為、志高も苦虫を噛み潰したような顔をしているものの頷いた。
約束ですよ?と那智は手を出してくる。
「何だ?」
驚き手を引っ込める志高の手を那智はしっかり掴む。
「柚那と妾の約束の仕方ですよ?手を合わせ…二人約束違えぬように、私はアナタに、アナタは私に誓って永久に約束を…これでお互いの頬に手をのせ、ニッコリ笑うのですが…本当にあくどい笑顔ですね」
慣れない約束に志高の顔は引きつっている。
というかこんな約束の仕方を男と簡単にする那智は…天然小悪魔系…だろう。
那智の目が光る。
「皆に名があるのを忘れてはなりませぬよ?おいやお前やそこの奴などと呼ぶ王より、家臣の名前一人一人をきちんと呼ぶ王の方が…歴史に残る…かもしれません」
どこかで志高が家臣を呼ぶ所を見ていたのか、しっかり釘をさしてくる。
「名前を呼ばれる事は嬉しいものです…」
自分も少し嬉しかった為、志高も苦虫を噛み潰したような顔をしているものの頷いた。
約束ですよ?と那智は手を出してくる。
「何だ?」
驚き手を引っ込める志高の手を那智はしっかり掴む。
「柚那と妾の約束の仕方ですよ?手を合わせ…二人約束違えぬように、私はアナタに、アナタは私に誓って永久に約束を…これでお互いの頬に手をのせ、ニッコリ笑うのですが…本当にあくどい笑顔ですね」
慣れない約束に志高の顔は引きつっている。
というかこんな約束の仕方を男と簡単にする那智は…天然小悪魔系…だろう。



