私は翼の言う通りショージに
着てもらった。
「……っ」
「もう泣くなや……何があってん」
「……ヒクッ」
「彼氏と喧嘩したんか?」
ショージはずっと頭を撫でてくれてた
「彼氏おらんもん……クッ」
「お前彼氏ちゃう奴と寝たんか?無理矢理やられたんか?」
泣きながら頷いた
「誰やねん殺したる」
「ムリやろ……ショージも知ってる人」
「海斗か?」
「……違う」
「まさきか?」
「違う」
「ぢゃ誰やねん!」
「風神、五台目総長……松井翼っ」
「……は?なんで翼さん……お前、兄妹か?」
「……うんっ」

