総長が愛した女



行為が終わって翼は私が
泣いてるんに気づつくと
優しく頭をなでてくれた。


なぜか行為が終わったら
いつもの優しい翼に戻る。


「……ねぇ翼?」


「なんやねん」


「私たち仲良い兄弟に戻られへんの?」


「……」


「ねぇムリなん?」


「……」

「なんでなん?答えてっ」


「……き……ねん」


「え?聞こえへん」


「妹って分かってるけど気持ち押さえられへんねん。りさが好きやねん」


龍の刺青が入った背中は
なんかちょっと寂しそぅに見えた



「翼……」


「ごめん……俺帰えるわ……さっきの男に迎えに着てもらえ」


と言い服を着て翼は部屋を出た