甘党なアイツ








思い出す、過去と空き教室での出来事。









怖い、怖い。








「さ、さわんなッッ!!」



全身の血の気が引く。




思い切り、腕を振りほどく。








なのに、サイテー男は




「やっぱりー・・・」何て言いながら






あたしを見つめる。