ぺろぺろと、子犬か仔猫のようにあたしの手の甲を舐めるから 反論できない。 舌がふれた、その部分から。 熱がじわじわとこみ上げて全身が熱くなる。 「や、やだ・・・。わた、なべッ!!」 くすぐったい。 ほんとに、猫に舐められてるみたいで。 端からみたら、なにやってんだ。的な光景だけど。 今、そんなこと考えてられないほど。 頭がぼぅっとするの。