甘党なアイツ






「・・・最悪。」






それしか言えない。




「あ、あたしの200円!!ていうかかき氷!!どーしてくれんのぉおぉおぉおおおぉお!?」





あたしは、目一杯叫んだ。



横にいる渡辺をぎろり、と睨む。



ていうか、冷たい。



この、じりじりと太陽の照りつける砂浜にもってこいだ。



・・・じゃなくて!!





「あんった!!人の、み、みみ・・・舐めたろ!!」





恥ずかしくて、いうのを躊躇ったけど




やっぱりここは、ちゃんとしておかなくちゃ。