優等生女=ヤンキー娘1【完】





「「「「副総長、」」」」


今日も麗龍の下っ端元気だね〜


まっ、いいことなんだけどね


「竜也は?」


下っ端A「二階に」


「サンキュ」


麗龍の下っ端だけじゃないんだよ元気なのは…


華龍の下っ端も白彪の下っ端も元気過ぎるんだよ〜


私は下っ端に言われた二階に行った


二階は総長と副総長と幹部しか入れない部屋と一応キッチンもある


トントン


竜「誰だ?」


「水香、」


竜「入れ」


入ったのはいいものの…


みんな真剣な顔をしていた


「作戦とか考えた?」


詠「全然…」


拓「考えてたんじゃなくてみんな今までゴロゴロしてた」


うん、だと思ったよ


だって麗龍の作戦決めとか竜也と私が揃ってないと出来ないんだよ竜也は作戦を考えることが苦手なんだよね


本当に有り得ないよね


こんなのが世界No.1の麗龍の総長で…