優等生女=ヤンキー娘1【完】





ぎくっ


「えっ?嬉しいような嬉しくないような…」


真「なんか藤森さん今までよりも話しやすくなった」


「そう?あっ、白河君藤森さんじゃなくって水香でいいよ。なんかさん付けで呼ばれると嫌でね」


真「分かった、俺も白河君じゃなくって真二でいいよ」


「分かった」


?「真二〜何やってんだ?」


真「朔、」


「木村君は黄旺の副だよね?」


真「なんで分かった?」


なめんなよ、
麗龍の副総長と華龍の総長をやってる私を…


「んー、なんかそんな気がしたから?」


真「そっか」


海裕「藤森さん、おはよう〜」


「おはよう、加藤双子」


晃「おはよう〜」


「みんな黄旺の幹部でしょ?」


真「あぁ、そうだ」


卓「おっはぁ〜」


げっ、朝から何?


テンション上がり過ぎだろ、卓也