「涼太っ帰ろう!!」 なんだかずっとこうして教室でキスしてそうなかんじなので言ってみた。 「…ん、じゃあみりの家行っていい?」 えっ 今日は両親とも夜遅くだけど… そしたら涼太と二人っきりじゃん!!えぇぇ 「いやそのぉ」 「だめ??」 その顔やめてぇ 「いいよ?!」 涼太の顔がぱぁっと明るくなった。