好きすぎておかしく
なった潤は、聖愛を
強く抱きしめた…。
ぎゅーっ(はぁと)
聖「く、くるしいよ…」
潤「オレのほうがくるしいよ…
こんなにも好きなのに、
君が泣いているんだから…」
聖「…。」
潤「何黙ってるんだよ。」
そして、聖愛は…
「…好き(はぁと)」
これが聖愛の本当の気持ちだった
雅ではなく潤のことが…
潤は驚いた…。
だけど、驚いた気持ちを
隠して聞いた…。
潤「もう一回聞く。
さっき何かあった?」
聖「…。」
潤「やっぱ、俺じゃダメ?」
聖「そんなことは無いけど
彼氏とのことだし…。」
潤「彼氏のことでもいい
俺は、いつだってお前の
見方だからな!!いつでも
相談してこいよ。」
聖「…うん。あ、ありがとう」
二人は帰った…。
