片想いの恋



潤「お前、なんで
泣いとるが?」
聖「なんでもないよ。」
そう言うと聖愛は
教室に戻った…。


聖愛の気持ちは、
潤のほうにいこうと
していた…。


あの優しい性格…
雅とは全く違った
その優しさが今の聖愛
にとってすごく嬉しかった




聖愛の涙を見てから、
潤の心は大きく揺れた。



潤「オレ…もしかして…」

潤は自分の気持ちに
気づいたとき、
胸がくるしくなった…
聖愛のことを考えると…
あの涙を思い出すと…


潤「好き…なんだ…」



この気持ちを押さえき
れないくらい聖愛のこと
が好きになっていた…