秘密の鍵

   今日はよく晴れてるなぁ~と思いながら寝ぼけた目をこすって

  新聞をとりにいった。

  「あれ?お母さん、なんか知らない封筒が入ってるよ。」

  「誰宛~?よく見てみなさい。お母さん今、手はなせないから。」

  よ~くその封筒の宛名を見てみると私だった。

    でも見覚えがない、何かの懸賞かなぁ?と思い封筒を破ってみた。

  なんじゃこりゃ?目を疑った。だって封筒の中身はあのお金持ち高校

  だったから。わたしはこんな高校受験してないのになぁ~。

  と思いながらお母さんに封筒の中身を見せた。

  「あらぁ~これ香里が受けた高校じゃない。」

  「えっ私こんなとこ受けてないよ。」

  「嘘よ。そこに書いてあるじゃない。」

  「あっ本当だぁぁぁ。」

  夢にも思ってた。まさかあの桜華学園に受かったんだから。