俺と生徒―私と先生



軽く挨拶を交わして中に入る

「あ!オーナー」

「好美(ヨシミ)さーん」

俺達がオーナーや好美さんと呼んでいる人はこのホストクラブの社長


俺とマサトは小さい頃
虐待をうけていて孤児になったところを好美さんに引き取られた



「あら、教師はもう辞め?」

「ちげーよ」


「もうここが恋しくなったのかしら」


笑いながら会計をしている好美さん