な、なんなんだよ…。
おっかねぇじゃねぇかよ…オイッ!!


なんて事を考えていると、遠くであいつの悲鳴が聞こえた。
何をされたんだ!?

すると長椅子の外れから、いきなりあいつが現れた。

えっ〜!?


驚く俺にぶつかってきたあいつは、どうやら意識が朦朧としているようだ。
余程の目に遇ったにちがいない。