「あの・・別に気に入らないとか

じゃなくて・・その・・・」

下も向いているうちに

小林kはしゃがんで目線を合わせてきた。

「だったら何?何もないんだったら

俺と付き合おうよ。な?」

下を向いて黙り続けるうちの頭をくしゃっと

撫でて小林kは「また明日呼ぶから。」

といっていなくなってしまった。