「俺と付き合って」

何て単純な一言・・

はじめて見た顔。キレイな瞳で・・

まっすぐなまなざし。

まさにイケメンというものだ!

でもやっぱりうちは・・

「ぁ・・あの。ごめんなさい」

そう言って教室に戻ろうとした時、

強く腕を引っ張られた。

「俺のどこが気に入らない?」

じっと見つめられながら言われた。

でもその前にこの微妙な距離・・

どうにかしてほしい。。