「私には、今日も 『一緒にいても勉強するから』って 相手してくれなかったのに…‥」 宮にとっての私は 何ですか? 「ごめん…‥ 頼まれたら、断れなく…‥」 「うるさい!!」 私は宮の言葉を遮った。 「行けばいい。 他の子のところに勝手に行けばいい。 言い訳してないで さっさと行っちゃえ!!」