ニコッ


「よしよしいい子だ」


頭をクシャクシャされた。



先生、あたしヤバイ。






「なぁー前田ちょっときてくんない?」


「はい‥‥」


真希たちは、進路指導室を出て

何らかの倉庫に辿り着いた‥‥



な、なんでここに?






「先生何するんですか?」



ギュッ


えっ?


「ちょっ‥‥せんせ?」


「ごめん今だけこうやっていさせて‥‥」


先生は、あたしを抱きしめた。