「私ならショックで立ち直れないけどなぁ。たぶん一生笑えない!」 「うん!他の男とイチャイチャなんてもっと考えられないよ。ホントに男好きなのかもね。」 明らかな悪意と勝手な妄想。 最悪すぎて何も言えない。 彼を亡くした時の気持ちが、どんな想像も妄想でも追いつかないくらい痛かったなんて誰にもわからない。 「ちょっと!今のは聞き捨てならない!!あなた達に初音の苦しみの何が分かるっていうのよ!?実際に恋人を亡くしたことがあるの!?」 沙羽がキレた。