名前を呼ばれ、憐と同じ金髪を揺らし二人の男女がこちらに駆けてくる。 「なぁに 姫様!」 「…仕事?」 二人の顔を見るなり優夜と刹那は驚いてしまう。 二人の顔は瓜二つ。 眉の形が微かに違うだけで残りはまるっきり一緒だった。 びっくりしている二人を見た双子。 「誰~?」 「憐の新しい召使いでしょ?」 二人は優夜と刹那の顔を覗き込んできた。 「二人とも 挨拶して?」 憐が双子へ言葉を投げ掛ける。