強がり女と意地悪男



―放課後―

あたしは保健室に行って愚痴を聞いてもらおうと思っていた。


「綾瀬!!!泣いてんの?!!」

親友の芹澤月があたしのいる保健室まで息を切らして入ってきた。


「泣いてないわボケ。」

ありがとう月。