「たまにはこういうのも有りなんじゃない?」
その様子をじっと見ていたら後ろから湊谷が問いかけてきた。
「…あぁ。そうだな」
ドンッ!
その時、顔に落書きをしてる男二人があたしにぶつかってきた。
「か、会長…!!」
「ち、違うんです……!これは姫たちが罰ゲームでこうしろと……!!」
「いや、そんな事言ってないですよー?」
「あははっ、そうですよー」
「ちょっと姫様…!か、会長…!!本当に違うんで―――……」
「ははっ…お前ら、ほどほどにしておけよ?」
あたしがそう言って微笑むと男達の顔が心なしか赤くなった気がした。
【―――…今日の文化祭は終了しました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました―――…】
後夜祭。

