「お父さんのばか....」

私はブランコに座り声を押し殺して泣いた

「ひっく....ぅぅ...っ..」



「あや...か...??」


突然誰かに声をかけられてびっくりして涙が止まってしまった

「かなで......」


「なにやってんだよ、こんな時間に」


私は今あったこと、全てかなでに話した