好き、だけじゃダメ。



「眠い…」


…………うん。
もうすでに聞いてないし。


会話終わんの早ッ!!!!

てか、会話短ッ!!!!!!





「あ、そうだ。俺さ、次の、バスケの試合、出場メンバーなんだけど、俺今超ねみぃから、かわりに出てくれねぇ?」

「無理。あたし、参加しない」

「お前たったさっき、やりてぇ、って言ったじゃねぇか」

「言ったけど…」

「はいこれゼッケン」

「うわっ…」

適当に投げられた、ゼッケンを
反射的に受けとる。けど……。