そうだ翔子といっしょにいればいいんだ。 「ねぇしょう…」 「あれ?有菜ちゃん?翔子ちゃん?」 光太郎くんがやってきた。 「光太郎くん!」 「ふたりとも暇ならいっしょにカフェでも行かない?」 「ええ!?」 翔子は顔が赤くなる。