そばにいてくれたからⅢ




進二さんはあたしに笑顔を向ける。


優しい進二さんの笑顔だ。



「いえ、なんにも…」


「そう、ご飯食べな」


「はい…」



進二さんはカウンターにトーストとサラダを出した。


あたしは席に座って朝ごはんを食べる。