そばにいてくれたからⅢ




ギィィィィ



お店のドアが開く音がした。


今日は翔子は塾だし、潤希くんも清香さんといっしょだから来ない。


だからお客さんか。



「いらっしゃいませー、って…」



進二さんは驚いた表情をする。


あたしはドアのほうを見た。


すると小さな女の子が立っていた。