「桃と遊んでー!」


「「「「…………」」」」



進二さんはすぐにキッチンの中に入った。


そしてあたしたちに向かってピースをした。


いや、ピースしないでほしい。



「じゃあ桃ちゃん、何して遊びたい?」


「んーとね、お相撲したい!」


「へー、お相撲…って!?」



あたしたちは驚愕した。