オレ様婚約者と甘いKiss【完】

眉をしかめて、首を横に傾げると――…


「相変わらず、バカだな」


清水祐都は、ぶぶぶ…っと、ふきだした。


「オレがおまえのストーカーになるわけないだろ。
つーか、恋こがれ…って。
おまえ、いったい、いくつだよ。
高1なんて、サバ読みすぎだろ」