オレ様婚約者と甘いKiss【完】

清水祐都から離れようとしないティアラ。


…は?
今まで、こんなことなかったよね?


「ティアラ?
どうしたの?
こっちにおいで」


満面の笑みで、もう一度ティアラに向かって腕を伸ばすと――…


キャン!キャン!キャン!


ムッとした顔のティアラに吠えられた。